■スキルレベルの考案
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実際に現場で必要とされる主な実務内容を明確化し、その作業内容の「レベル」を考案
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「レベル認定テスト」を実施し、ディプロマを発⾏

【効果】
1. CAD業務の全体像を共有化できるので、
分業がスムーズになる
2.CADオペにとって次に⾝につけるべきスキル
が明確になる
3.⼈材のスキルレベルの指針になり、⼈材単価
の決定や、評価基準になる
4.任せたい仕事のレベルと、⼈材のミスマッチを
防⽌できる

Initiatives
■「電気設備CAD 実務習得講座」の実施
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必要なスキルだけをコンパクトに習得できるよう
テーマとレベルごとに分け、
4時間から受講可能
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不足スキルを確認し、受講講座を
選択するためのスキル診断も可能
(入職レベル~BASICレベル向け)
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1講座6名までの少人数制
【効果】
1.実務を座学で習得できなかったために
スキルアップできなかった問題を解決
2.業界全体の⼈材レベルのボトムアップが可能
3.レベル認定テスト対策として
4.各講座の後に確認テストし、受講者とお申込み
法人様にフィードバックし、結果を共有する
ことで、成果を確認
受講者の声
この講座で学んだ中で、
今後ご自身の仕事に生かせることは何ですか
Basicコース
受講者さま
全て活かすことができます。
特に「強電・弱電とは」「電線・ケーブル・配管」「受変電設備とは」
「各施工図の書き方」がとても勉強になりました。
何となく眺めていた数字も意味を考えながら、理解しながら図面を描くことができるので、担当者さんとよりコミュニケーションがとりやすくなると考えています。
今までは電気の知識やケーブルの種類など何もわからないままTFASを使っていたので、受講して少し知識がついた分、仕事で何を言われているのかわかりやすくなりました。
これからは、何を自分が頼まれて、何を求められているのかすぐに判断できるようになりたいと思います。
設計図を見て施工図に必要な確認事項をピックアップできるようになること。
なぜジャンクションボックスが必要なのか、エンドを描く理由なども分かった。
今まで何となく朱書きに従っていたので、これからは考えながら施工図を描けるようになると思います。
受講のご感想
Basicコース
受講者さま
内容の詰まった研修でしたので講座の受講中にすべてを理解できたかというと難しいのですが、分かりやすく、また何度も振り返りやすいノートを頂いたので、現場で確認しながら理解を深めていきたいと思います。
配線図をかくワークの時にTfasだと何となく配線が引くことができても、手書きだと手が止まってしまうことに気づきました。
座学とTFASでの実習と、どちらもできたことが良かったです。
また是非研修を受けたいです。
話し方も優しく、変に緊張せずに受講することができました。
設備ごとに「講義」→「施工図の作図ワーク」と流れがあるのが分かりやすかった。
盤リストの活用の仕方を初めて教えて頂けました。